新卒座談会

就職活動を進める中で、企業のホームページや採用サイトだけではわからない「リアルな姿」を知りたいと感じている方もいるのではないでしょうか。

今年度入社した新入社員がなぜEASY PRODUCTIONを選んだのか、一日の流れや、実際に働いて感じたギャップや苦労、やりがい、雰囲気など、社員としてのリアルをお伺いしてみました。

【座談会に参加してくれたみなさん】左から小金さん、伊藤さん、小野さん

明神：
皆さん、本日はお集まりいただきありがとうございます。採用担当の明神です！
本日は、皆さんの新入社員生活を振り返っていろいろとお話を聞けたらなと思います。フランクに、あまり考えすぎず、ラフな感じでお答えください！

全員：
よろしくお願いします！

明神：

まずはじめに、簡単に自己紹介をお願いします！

小金：
入社1年目の小金です。毎日の仕事内容は様々ですが、主に高校サッカーを主導で行い、剣道やテニスなど様々な現場にも参加してます。

伊藤：
入社1年目の伊藤です。普段はサッカーに関する案件に関わっていることが多いですが、バスケットボールなど他の競技の現場にも出ています。

小野：
入社1年目の小野です。主に映像伝送業務を担当していて、現在はバレーボールの伝送を主導として行っています。基本は社内業務が多いですが、現場業務にも参加しています。

明神：

すごい！みなさん異なるスポーツの担当をしているんですね！
みなさんはどうしてこの会社に入ろうと思ったんですか？

小金：
輝いている選手をもっと輝かせる仕事につきたいと思ったのがきっかけです。チームに入り選手のサポートができる仕事を志望していたのですが、新卒採用がなく、探していた中で自ら輝かせることができる当社を見つけました。スポーツに毎日関わることができて幸せです。

伊藤：
一番はスポーツに関する仕事に就きたいと思っていたのが決め手ですね。最初はチームスタッフになりたくて、周りの大人に相談したり実際にお願いしに行ったりしたのですが、新卒採用がない上にアルバイト募集も不定期かつ高倍率であったため諦めました。その後、この会社の募集を見て面接後入社を決めました。もともとスポーツ自体が好きなので色々なスポーツに関われるこの仕事は合っているかなと思います。

小野：
もともとスポーツ業界に携わる仕事に就きたいと考えており、就職活動をしている中で学校の先生の紹介をきっかけに当社を知りました。入社前にインターンとして業務に携わる機会をいただき、数多くのスポーツチームや企業様と関われる環境であることを知ることができました。ここで経験を積むことで、自分自身のスキルアップにつながると感じ、入社を決めました。

明神：
みなさん、スポーツが好きという共通の部分があるんですね。確かにそれなら当社にぴったりですね。今、みなさんは社会人1年目だと思いますが、就活中に想像していた社会人生活と、実際のギャップはありますか？

小金：
入社前は休みがあまりなくバリバリ働く想定で入社しましたが、実際入社してみると適度に休みがあり、現場によっては帰省も兼ねて自分のペースで仕事を行うことができ、驚きました。現代はワークライフバランスが重要ですよね！

伊藤：

平日休みが多いので周りの友達と会うこともほとんど無くなるかなと思っていたのですが、割と友達とごはんを食べに行ったり連休で小旅行へいったりとこんなにも楽しく休みを過ごせているとは入社前には思わなかったです。もっと仕事でいっぱいいっぱいになるかと思っていました。(笑)

小野：
私が想像していた社会人生活とのギャップは、少なかったです。
またシフトについても柔軟に調整していただけるため、プライベートとの両立がしやすい点もありがたいと感じています。

明神：

仕事もしっかり頑張りつつ、自分の時間もきちんと確保できることの大切さって社会人になるとより一層強く感じるようになりますよね。（笑）
みなさん異なる案件を担当していると思いますが、1日の流れはどんな感じですか？

小金：

基本的に土日は中継で現場で作業をして、平日は中継先への連絡等、下準備を行っています。10時に出社し、資料作成や中継先への連絡、12時にお昼休憩をとり、13時から機材の積み込みや最終確認をするのが基本的なスケジュールです。

伊藤：
基本的には土日に中継があるので、平日はその準備をしています。CGの更新や正常に表示されるかの確認、機材や配信設定の確認、各チームとのやりとり、中継本番で使用する選手情報や構成表などの資料作成などを行います。
10時出社→準備→お昼休憩→準備&機材積み込み→資料最終確認&共有といった感じの流れですかね。

小野：
現在はSVリーグの業務がメインで、主に試合のある土日は各現場から送られてくる映像を確認し、Live配信の準備や対応を行っています。平日は、土日に開催される試合に向けた資料作成や事前準備を進めています。
プロ野球のシーズン中は平日にも配信業務が入るので、担当する競技やシーズンによって1日のスケジュールは異なります。

明神：
事前準備をしっかり行いながら現場に挑むのはとても大切ですよね。
今聞いただけでも結構やることが多くて大変だなという印象を受けたのですが、これまでで一番大変だった出来事やそれを乗り越えたエピソードはありますか？

小金：

初めて1人での中継を任された時は、不安でした…。ですが、中継がうまくいくように前々から下準備を細かく行い、上司からの手助けもいただき中継を無事終了することができました。先方と上司からありがたいお言葉をいただき安堵したことを覚えています。

伊藤：
最初のころは現場に行く際は先輩と一緒に行くことが多かったですが、初めて入社1年目の2人と技術のカメラマン、合計3人で行ったときはめちゃめちゃ緊張しましたし、不安でした。前日から先輩に細かく設定を聞いてセッティングできるようにしたり、マニュアルを読み込んだりして臨んだので無事、何事もなく終わりました。中継が無事終わったときは安堵感で映像の納品を忘れちゃいそうになりました。

小野：
やっぱり、何かトラブルが発生した際は大変だと感じることもあります。そのような場面では、瞬時に対応し、早急に原因を究明するために、自分の中で優先順位をつけて行動することの大切さを改めて感じました。

明神：
確かに、トラブルが発生すると意識せずとも不安になってしまいますよね…。
でも、色々なことにチャレンジさせてもらえる環境はすごく良いですね。
日々できることが増えていくと思うのですが、「できるようになった！」と実感した瞬間はありますか？

小金：

現場で突発的に変更などがあり、その対応を先輩方の手を借りずに乗り越えた時に、先輩方に教えていただいたことが身についたと実感しました。

伊藤：
それこそ現場を無事終わらせたときは、今まで教えてもらったことが身についていたんだなと実感しました。

小野：
色々な方々のサポートを受けながらではありますが、少しずつ1人で準備を進められるようになり、当日の対応まで任せてもらえることが増えたときに実感しました。

明神：
先輩方に教えてもらったことを1人でできるようになった時の達成感ってすごいですよね！今の配属先の雰囲気やチームの特徴はどんな感じですか？

小金：

先輩方は親身で、不安なことがある時には隣について不安が解消するまで一緒に解決策を模索してくださり、入社時には新卒に向けての勉強会などを開催してくださるので働きやすい環境で仕事を行えています。

伊藤：
先輩方は基本なんでも教えてくれますし、先輩の方から今週大丈夫？みたいな感じで気にかけてくれるのでとても働きやすい環境を作っていただいています。土日のお休みも柔軟に対応してもらっています。

小野：
周りの方々が一から丁寧に教えてくださり、困ったことがあればすぐにフォローしていただける環境なので、とても働きやすいと感じています。また職場全体が明るく元気な雰囲気で、分からないことや相談もしやすいです。

明神：
周りにサポートしてくれる先輩方がいるのは本当に心強いですよね。
働きやすい環境は仕事をしていくうえですごく重要だと私も思います。

それでは最後にこれから入社する後輩へのメッセージをお願いします！

小金：

勉学に励み将来の安定を求めることも現代社会では重要なことだと思いますが、自分の『楽しい』を重要視してみても意外とうまくいくと思っています！
自分がハッピーだと感じる方に向かっていけることを願っています。

伊藤：
私は自分が楽しいと思えることじゃなければ長続きしないと思ってスポーツ業界を選びました。将来のために今頑張ることが大事だと思うので、自分の気持ちの優先順位の高い方に重きを置いて考えた方が、最悪失敗しても後悔しなくて済むかなと思います。色々考える時期だと思いますが友達や周りの大人を頼りながら頑張ってください！！

小野：
入社1年目から多くの現場に携わることができ、スキルアップはもちろん、さまざまなスポーツに関わる貴重な経験を積むことができます。また、チームの方々や企業の方と関わる機会も多く、人脈を広げられる点も大きな魅力です！私自身もまだまだ学ぶことばかりですが、一緒に成長しながら頑張っていけたら嬉しいです。

明神：
みなさん素敵なコメントをありがとうございます！
これからもたくさんのことを経験し、楽しくお仕事してもらえたらと思います！
色々聞かせていただき、ありがとうございました。